Welcome to my blog

第25回関西セミナー

Category - 犬の健康
6月4日(土)は本村女史による第わんにゃん食事関西セミナーでした。
テーマは「ワクチン接種の最新情報」。
WSAVA(世界小動物獣医協会)が2007年に発表したワクチネーションの
ガイドラインによって、ようやく日本の獣医師会もそれに対応した方針に
整備しつつあるようです。
というのも、混合ワクチンは年に1回接種するのが飼い主の義務!みたいな認識は、
必ずしも毎年の接種が必要というわけではない、とする認識に変わりつつある
ということなんですよ。
製薬会社の使用説明書にも「1年ごとに接種」という記載は、いまはもうないそうです。
もちろん飼育環境や居住地域で流行っている伝染病などがあれば
感染するリスクもあるでしょうが、
ワクチン接種によって副反応が見られた子の話もよく耳にしますし、
その子の体質によっては接種することのリスクもよく考えて、
ワクチンの組み合わせや接種する期間など、獣医師と相談したいですね。

我が家では先生のセミナーを受講するようになってから(15年くらい前かな?)
年に1回のワクチン予防接種はせず、ずっと抗体価検査をしています。
春のフィラリアの検査のときに、一緒に血液を採って調べてもらうので手間もかかりません。
毎年抗体価を調べているわけですが、年々減っていくというものでもなく、
あがったときもありました。
それはたぶんどこかで自然感染し、免疫力でもって発症はせず、さらに抗体が増えた、
ということなんだろうと思います。

もうひとつ、
抗体検査をオススメするのは、ワクチン無反応(抗体を作れない)のコが
いるそうです。
せっかくワクチンを接種しても抗体ができていないのでは意味がないですもんね。
そうした体質ではないかどうか調べることもできますね。

あと、
ドッグランやペット可の宿泊施設を利用するときに、
1年以内の混合ワクチンの証明書の提示を求められることがあります。
私はこの抗体価検査証明書を提示しています。
最近はこれでもOKのところが増えていますよ。
どうしても接種証明書でないとダメ!という、わからずやの施設は利用しません(笑)。

*写真は、セミナー最後の、牛の腎臓の解体?(笑)のものです。
20170624.jpg 

**明日も今日の変わらぬ穏やかな時間の続きでありますように***

スポンサーサイト

0 Comments

Post a comment